2008年05月06日

ヌワラエリヤ グランドホテル

スリランカより深谷です。

イギリス植民地時代より避暑地として人気のヌワラエリヤ。
シンハラ語で『光あふれる町』という意味を持つこの町は、今でも当時の面影を残したイギリス風の建物が点在しています。

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アジアでも有数の歴史を持つヌワラエリヤゴルフ場、1828年に建てられたピンク色のイギリスの田園風景にありそうな建物は今では郵便局になり、町の中央には競馬場、そしてそれを取り囲むようにある、コロニアルホテル。

そうした数あるホテルの中でも最も高名なのがグランドホテル。
創業1891年、百年以上の歴史をほこる建物は、イギリスの貴族の邸宅そのもの。

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もともとスリランカ総督エドワード・バーンズ卿の別荘だったそうで、コロニアル調の豪華な内装はとてもロマンチックで、ソファが並び、ピアノの置かれたロビーには優雅な雰囲気が漂います。
ドアボーイやレセプションスタッフも、おだやかで慎ましやかな笑顔を浮かべて迎えてくれます。
部屋は新館と旧館があり、新館の方が内装は豪華なようですが、旧館の方も広々としており、赤い絨毯と重厚な家具、暖炉が。
そしてベッドの上にはウェルカムカードと、細やかな気配りとサービスが随所で感じられます。

ボールルームのようなメインレストランはインド料理がベースのビュッフェスタイル。
種類も豊富で、人気です。
他にもバーや紅茶の飲めるカフェなどもあり、宿泊はしなくても、グランドホテルの豪華で格式の高い雰囲気を味わうことが出来ます。
もちろん階上のゲストルームがあるフロアには宿泊客しか入れないため、滞在は喧噪とは無縁、ゆったりと休むことができます。

高原の町であるヌワラエリヤの夜は肌寒く、外に出ればとしんしんと冷えた空気に、吐く息は白くなります。
セーターやマフラーをする人々もいて、まるでスリランカではない、どこか別の場所のように感じられます。

車寄せの前からレストランの方にむかって整えられた庭園が広がり、朝には美しい庭と高原の涼しさを感じ、海辺の町にはない景観を楽しむ高原の旅、エキゾチックでコロニアルなホテルの一日の始まりです。




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